☆つれづれライブ日記☆
8月19日 岡山・城下公会堂


京都で朝。早朝にムクっとお目覚め。ん!このホテル、屋上に風呂があるんだな?お!早朝からOK?よーし、露天風呂スキー!ひとり旅ならではのスペシャルだよなあ。メンバーがいたら照れ臭いじゃん。夏の朝の空を見上げながらタプーン。極楽極楽。時々平泳ぎ。気が遠くなるくらい満喫した。「のぼせた」とも言う。


部屋にカムバック、脱力休憩。さてと、、京都と岡山は近いからスグ着いちゃうんで、チェックアウト1時間延長。今夜の曲順考えよーっと、ホテルメモ紙とペン。湯ざめしたらマズイからちゃんと「薄いぃ毛布にぃくるまぁってー♪」、、、結局爆睡。ほんとにアラームセットしといてよかった。ガバっとダッシュでチェックアウト。


灼熱の地上。ぐおおおお。ギラギラ真夏。さすが京都。盆地的酷暑。歩いてるうちに「トモフ、干物になるの巻」の危険。(幸せ系の効果音で)トゥットゥルルー♪オレンジ色の救護施設「吉野家」発見っ!牛丼大盛りに豚汁。七味と紅生姜ドバーっとね。最近はライブの日でもガンガン食うよ。エネルギー注入、ファイトファイト。さあー、いざ岡山へ。


やっぱりすぐ着いた。まだ現場入りには早すぎる。岡山ギャルでもナンパしよー。嘘。こっちのホテルに電話したらOKが出てラッキー!チェックイン。さあ、曲順練るぞー、ねるぞー、、、寝た。でも眠りにつくギリギリまでは選曲作業してたみたいで、起きたらメモ発見。ミミズのような文字だったけど、なるべく前夜の京都とかぶらないように試行錯誤していた模様。えらいっ!


城下公会堂入り。店長の岩田くん、ますますスッキリ青年になっていた。この前あたりから、会うたびに「お!なんか爽やかになったねー!」が自分からの第一声。ま、そもそも岩田くんは好青年なのだ。最初の出会いの時の印象が「ヤンチャな夜の男・危険なニオイ」だったから、、ま、勝手にオレがそう決めつけてたんだけど。真面目でバリバリで頭の回転が早い。頼りになる、ナイスなヤングマフィア。(結局そっちのイメージ)


2度目のひとりトモフ IN 城下。もお、最初っから最後まで居心地よくて、くつろぎまくり、ハシャギまくりだった。キレイなお店なんだけど気取ってなくて。開演前の公開歯磨き、自らの前説でトモフさん呼び込み、床で寝そべり「ここは俺の部屋だあああっ!」、もちろん客席カラオケ、ハイタッチ&握手、突然店の外まで逃避、のちカムバック。陽水、矢野顕子、さだまさし、、次から次へと降臨。思い出、多すぎ。


あと、すっごいいい音のするピアノがあって、おそれおおくも、何度も弾いてしまいました。海外からやってくる有名なミュージシャンも使う鍵盤で「カエルの歌」。気持ち良かったー。お客さんも最前から最後方までみんなアッパーで愛しい。ふと目線を遠くにすると路面電車がゴトンゴトン。バッチリなのだココ。最近、ハルもひとりライブしてるじゃん?おすすめしとこー。


終演後は店の外でお酒クピクピ&タバコぷかぷか&お客さんとのコミュニケ。「今夜で旅が終了」っつう日は、体調キープとか喉ケアの心配が無いんで、いつもこんな感じのトモフです。のち、岩田くんたち店のスタッフさんと店内でプチ打ち上げ。正直、食欲も飲み欲も無かったんだけど、城下公会堂名物の黒いカレーが気になって、ひとくち。おおおお!名物っ!厨房係さんは、普通のおとなしい女の子なんだけど、すっごい職人だった。作り方とかオレがいちいち聞いちゃうんだけど、ちゃんと丁寧に答えてくれた。すごいねー、みんなプロなんだよ。岩田くんも、PAくんも、、みんなキレキレ。ああ、きっと世の中は、すごい人がそこらじゅうですごい事してて、それで回ってるんだと思った。


いい旅で良かった。ありがとー。大満喫。海には行けてない夏だけど。全然濃厚でいろんな出会いがエネルギッシュ♪バテないように水分補給。


(C)TOMOVSKY