☆つれづれライブ日記☆
11月18日 札幌 アートスペース


札幌2日目。アートスペース、はじめましての場所。ビルの上の階にあるから「小さめの弾き語り空間」かと思ってたら、コロニーよか広かった!普通にバンド仕様。なので、バンド要素が多めで、バリバリにぎやか濃厚になった!ステージにアンプ、ドラムセット、各自の楽器類、すべて出しっぱなしで、入れかわり立ちかわり、1人ライブ、2人ライブ、4人、6人、、、いろいろ盛りだくさん。お得だっ!


最初にハカマダソロからサードクラス(ベースはハル)へ。ここ、客席の音がキレイ目。ステージ上の音はグリングリンなのでなんか勿体無くて、おてすきの自分は客席徘徊後PAさんに「もっとドラムあげちゃってください」とかリクエスト。サード、この秋あたりからロック期に突入な感じ。ハカマダくんが曲の終わりらへんで大声を絞り出すのが面白い。ききのがすな!


次トモフ。オレは昨日バンドワンマンやったんで、本編はひとりトモフ多め。まず鍵盤で。1曲目は初公開の「ぞうきんマン」。初日のコロニーに来てなかった人にはワケわかんない。で「鍵盤SKIP」。北海道の野外フェスを想定しつつお客さんに大合唱させた。ライジングフェス?ううむ、、このまま一度も体験できないうちに還暦とかになっちゃうぜ。どこかの人気バンドに入ろーっと。


この日スペシャル、、遂に!山田くんとセッションっ!、、、山田シュンキくん、その昔、自分が札幌の101倉庫(数字合ってる?)でひとりトモフした時のタイバン、、とゆうか彼も弾き語りだったかな。キラキラの青春ギター少年だった。彼のお母さんも気さくで、親子ぐるみなお知り合い。その後、彼は「最終少女ひかさ」っていうセンス抜群でパキパキな人気バンドのギタリストになっていた。芸名「ダシュンキ」。ひゃあ、遠い人になってしまったあ、、なんだけど、義理がたい彼は 、札幌でライブがあるたびに観に来てくれて、しかもちゃんとチケット買って来てくれちゃうんだぜ。本当にいい青年なのだ。いままで何度も「じゃ、次に来た時なにかセッションやろーぜ!」って約束しててついに実現。2人で「ひとりに戻るんだ」を。さすが、バッチリかっこよかった!ちなみに、その後も山田くんは「我に返る」とかピーズの曲でも低姿勢ながらもギンギンに参加してくれた。いい思い出が出来たー!ありがと。今後も北海道スペシャル、ヨロシクです。


で、1人ピーズからの4人ピーズ。大塚、クメムラ、グリングリン。クライマックスの第四部は全員登場セッション。長時間なんだけど、めまぐるしいから大忙し。個人的には北海道でも思いっきりドラムトモフ(「バカになったたのに」と「脳みそ」)が出来て幸せだった。大はしゃぎで思いっきりたたく。ちなみに自分がドラム席をとっちゃってる時、クメムラはギターを弾く流れになってます。昔クラシックギターやってたらしくて。指も長くて、ちゃんとバシっと押さえてる。


濃厚な2本無事完走。ついに夜に大雪。翌朝の銀世界が美しかった。さすが北国。来たかい大有り。ああ、ほんとにお客さん、ライブ集中の週末だったのに集まってくれて感謝だったなあ。サンキュー、北海道っ!ラブリーな炎の北国。そして、、、2泊3日間、フル回転の大西くん(転勤でいま北見に住んでるのに、遠征してお手伝いしてくれたのだ)、ほんとにお疲れ様、助かりまくりでした。なんとかオホーツクの厳冬を乗り切っていただきたい。で、再会ね!
(C)TOMOVSKY