☆つれづれライブ日記☆
12月14日 下北沢 QUE 大木兄弟誕生祭


またこの日がやってきて、まだ一応2人とも無事で、お客さんもにぎやか陽気で満員御礼。ありがたいことです。はいー、、52歳になりました。13×4。不吉過ぎて逆に期待大っ!





今年の誕生祭は、この秋の「サード、トモフ、ハル、全員フィナーレ」の4部構成を東京初公演。でも誕生日ってことで最初は5人で登場。「ハピバースデイ大木兄弟」「デブジャージ」「ムカシミタイニハ」を5人で3連打。で、「じゃ、第一部サードクラス、よろしくー、、」と自分は楽屋へ。サードのベースはハルなので、この日は出づっぱり兄。ほっほっほー。がんばれ。





第二部・バンドトモフ、冒頭で、お気に入りの黄色い星型タンバリンがパシャーンと崩壊した。





凍ったバナナが割れるみたいに。結構驚いた!その場でセリにかけるが反応薄く激怒。売らん!しっかり持ち帰った。世界初公開「歌う52歳」からの「不死身FUNK」、この日は「不死身モトウタ」もバンドで初公開。この2曲、ご想像通り、もうすぐ世に出る新譜『FUJIMI』の最初と最後(らへん)である。おたのしみ。「映画の中」で発射したクラッカーは「片付け簡単クラッカー」。おそうじ大変だろうからね。気が効いてるぜ!キラキラを持ち帰ったお客さんには、この先1年ご利益があります。


第三部・ハル。まず、ひとりピーズで。そのうち「大都会」が始まって、弟ドラム席へ。今夜は叩きつつハモる役。大変ハードだった。「初夏レゲ」ではギターを弾いたよ。CDバージョンの鍵盤担当だったんだけど、ギターの方が混乱しなくてラク(黒鍵多いから)。この時はクメムラがドラムで加わっての3人。のちオレはまた楽屋へ避難、サード編成の4人ピーズをシンちゃんと2人で楽屋テレビで観戦。シンちゃんは次の日がピロウズのワンマンだったのに寄ってくれたのだ。男気。せっかくだから「アンコールで「脳ミソ」やるから、シンちゃん叩いてよ!」「うん、いいよ」と即交渉成立。


第四部・全員でのアンコールセッション

我に返るスキマ/バカになったのに(ドラムトモフ)/脳ミソ(シンちゃんドラム)/脳/スポンジマン/歌う52歳














ふうう、、大騒ぎで幸せでした。誕生祭打ち上げ名物のオオトウゲケーキ、今年はチーズケーキ。本当に上手でお店レベル。本業はイラストだから、将来は絵の飾ってあるケーキ屋さんだね。





その後はQUE名物の鍋。「なんでこんなに美味しくできるのだ!」と毎年驚く(、、ちなみに味噌味で、自分ちでマネしたら味噌が強すぎて失敗するのだ)。着火タイミングが遅く、終電が迫ってきて食べれずに帰るひと多数。まさに拷問。実に悔しそうだった。自分は車。のんびりちゃん。3回食べれた。ま、でも翌朝に歯医者(定期検診)を入れちゃってたから気もそぞろ。前半で撤収。ハルも先に帰ってたんで、中盤以降は誕生日様不在の打ち上げ。ちゃんと鍋、完食したかなー。


そして家。誕生日が終わるたびに部屋には大量の贈り物。2ヶ月くらいは荷ほどきも終わらない。一緒に年越しと越冬。こんな歳になっても祝ってもらえちゃうなんて、嬉しいことだねー、ありがとーです。特に日本酒たち、冬の昼夜、助かっております。「冷」でもうまい高級酒ばかりっ。1滴も無駄にせずいただきます。ぽわーん!
(C)TOMOVSKY