☆つれづれライブ日記☆
1月13日 新宿紅布


2018の初ライブ。さあ、今年は何本ライブするのかな。ここ最近、年初の目標は「歳の数だけライブやる」である。去年は達成出来なかったなあ。なんか、年々難しくなるなあ。


日本マドンナに誘われて、ひとりトモフで新宿紅布へ。若い女子3人組のパンクバンド。余裕で親と子くらいの世代ギャップな組み合わせなんだけど、パンクに歳の差は関係ないんだぜ。でも、臨機応変で先輩風をときどき悪用。ピューっとね。





土曜の紅布、にぎやかナイス。自分が先に登場。よおおし、2018の開幕は客席からの3D登場に決めた。PAさんには言ってなくて、本番いきなりスミマセン。客席後方に丈夫そうな若者を発見し「お!キミ!腰、平気なタイプ?肩車よろしく!」、THIS IS 先輩風。で、不死身FUNK(カラオケ)「プレイボタン、プッシュプリーズっ!」で、低い体勢からグオオオオっと。セリ(エレベーターみたいの)の方式でグオオオオっと。3D登場。上昇完了後は頼りになる背中の上から、ハンドマイクで前後左右を煽りつつ、ズイズイっとステージへ。ひいいぃー、たのしそうで、たのしぃぃい!最高な2018のスタートだった。バッチリ青年、無邪気なお客さんたち、ご協力ありがと!





ジョニーくんのイベントで2回会ったことがある「古都の夕べ」のさとこさんが、日本マドンナのドラム。ひとりトモフ名物、「次の出番のドラムさんとの即興セッション」はこの日も。曲は恒例「我に返るスキマ」。はねる系の16(リズムね)は、だいたい誰でもすぐ叩けるのだ。無邪気に熱くやりまくっていただいた。彼女、普通にしてたらクールな美人なんだけど、ドラムの時はガッシャンガッシャン。本能で叩く系。素晴らしいっ!





持ってきたのど飴が「龍角散のどスッキリ飴」。これ、ライブには向かない。どうもスッキリ成分が濃すぎて逆にイガイガしてしまう。「誰か、キシリクリスタル持ってない?俺のと交換しよーぜ」と提案。すんなり、袋ごと交換。助かったー!ちなみに値段は龍角散の方が高そうだったから、お互いハッピーだったはず!ひゃっほー♪


「今年は、ライブのたびに新曲1つやるぞ宣言」。この日の新曲は「平成の次は、また昭和」。もうすぐ発表される次の年号をフライング発表。Aメロは静かめ。右手に歌詞の紙を持ち、左手だけでギターを鳴らすプロな技(誰でもできる)。サビが素敵。初公開のくせにコール&レスポンス。トモフ「へーい!」お客「へーい!」トモフ「セーイ!」お客「セーイ!」トモフ「のー」お客「のー」トモフ「つーぎーはーまーたー、、、、しょーわああああ!」かなり繰り返した。美しかった。その後のトークでも、昭和ネタ連打。ジュリー、キャンディーズ、ピンクレディ、、。ちなみに楽屋で待機の3人は平成生まれ。今はキョトンでも大丈夫、次の昭和で心身ともに同志だっ!





楽しい50分、あっと言う間で時間足りず、予定から3曲も飛ばした。ま、21日はワンマン(江古田)だからその時にたっぷりと、、で、日本マドンナ登場。気持ち良かった。まっすぐでカッコイイ。女子3人のパンクバンドっつうと、自分の中ではUNION(ユニオン)さん。マドンナさんたちは、ユニオンさんほど初期パンな演奏(CLASHな感じ)ではなく、時々ウェット。平成。厚木出身らしいぜ。気さくに仲良くしてくれてありがとー。自分も親世代の人たちと会ったら気さくに接するように気をつけようって思ったー!そんな、年初めでした。いいね、2018!今年もよろしく。あちこち行くよ、るるるっと。






(C)TOMOVSKY