☆つれづれライブ日記☆
4月2日 タワレコ新宿・インストアライブ


おうおうおう!トモフ名物、炎のインストア、やってきたどーっ!やっぱり今回も相当ぐわんばったぞお、えらいなあ。「自分は30分でどこまで昇って行けるのか?」への挑戦。やるたびに激しくなってる。毎回汗だく。


「たまには、しんみりおとなしく、優良ミュージシャンっぽくやってみてもいいのでは?」って、家を出る頃は思うのだ。でも現場に着くとスイッチが入る、、とゆうか、スイッチが無くなる。ずーっとONのまんまなのさ。制限時間30分をフルに活用なのさ。お客さんと「どこまで行けるか勝負っ!」って感じになるのさあああ。無料ライブだからソコソコで、、とか一切無し。無欲な決闘。


お客さんいっぱい。ぱおおおん。今回は月曜開催で、しかも新年度始めっつうベリー忙しい夜だったんだ。イベント前に、スタッフ須藤さんに「月曜のせいか、いつもよか3割減ですー」って聞いてたんだけど、これで「減?」、全然パンパンじゃんか!号泣っ!こーんな景色に放り出されたら「ソコソコ」なんて出来っこない。笑っちゃうくらいの大フィーバー。マンデーナイトフィーバー!





しょっぱなから「不死身FUNK」で客席へGO!マイクのシールドのケアはみんなにまかせた。沖合いでウミガメゲットで肩車。ちなみにこの日のウミガメくんは伊豆の漁師。時々海苔をくれるナイスな青年。浦島トモフからの方角指示にバッチリ反応してくれた。サンキュー、グッジョブ。





「新宿の52歳」「友達いなそー」「すごい月」やって、2018の約束「新曲タイム」。インストアでもこの約束は決行されるのだ。タイトルは「乱暴なドライバーにちゃんと天罰よくだれ!」。そしておなじみの、初公開でもお客さんにコーラスを強要の図。明るい蛍光灯の店内に「くーだーれー!」が響き渡る。美しい光景。アンサーソングで「丁寧なドライバーにちゃんとデザートよくだれ!」もお披露目。さっきの「友達いなそー」も、このあとの「マイナスはマイナスのまんま」もそうだったんだけど、サビで無邪気な大コーラス。歌詞、とんでもないじゃんねー?ほんと愛くるしい。窒息しちゃう。


「作戦会議」を歌う前に、ふとサワオくんを思い出す。同じ時間に新宿紅布でカサブランカのワンマンだったのだ。「サワオくーん、これからオレ、作戦会議ってゆう歌を歌うんだよおお!」と紅布方向に向けて叫んだ。ライブ日程がホントによくかぶるんだよね。かつては博多とか、広島とか。この日なんて月曜なのにだぜ。元気だったかなー。





「不死身モトウタ」をフィニッシュして、きっちり予定曲完走。はあー、やりきった。激・充実、、ん?時間3分余ってる?まじ?あうあうあう、何かするぞ!って、大慌て。ギターを手に取ったり、外したり。結局、キャンディーズの「微笑みがえし」をアカペラで。やっぱこの季節はこの曲が本能的に口から出てくる昭和世代です。お客さんの中にも何人かが反応。昭和な同志たち。くすぐったいぜ。くすぐり合おうぜ、これからも。





きっちり30分の激走後、ダッシュで汗をドライヤーで乾かし、特典タイム。タワレコカードを一枚一枚読みつつ手渡し、ガシっと握手。カードのメッセージは全部違うんだぜ。すごいだろー?前日に、ちゃんと新品のマジックインキ買ってきて、甲子園観ながらキュッキュッと描いてたんだぜ。おかげで部屋がシンナー臭くて、「この時代にシンナーかよ!」って感じでした。いや、どの時代でも、ダメですが。


そんなこんなの怒涛のインストア。集結してくれた子羊たち、オレ、お互いやりきったね。バッチリバッチリ。すごいよ。ありがとー。時々だから面白いね。次はいつかな。
(C)TOMOVSKY