☆つれづれライブ日記☆
8月4日 福島・猪苗代湖畔 オハラブレイク


猪苗代湖畔でのアコースティック(寄りな)イベント「オハラブレイク」。自分は3度目。お誘いに感謝です。巨大な湖、遠くには会津磐梯山、砂浜と松林の中にステージが点在。ゆるめのお客さん、出演者、温かいスタッフ。みんなのんびりウロウロ。世界一のロケーション、毎回猛烈に満喫。帰りは幸福なバテバテ。





今回は思い切って日帰り爆弾ツアーにしてみた。これまでの2回は、前夜に猪苗代近くのすごく立派なホテルを準備してもらってたのだ。贅沢すぎるくらい(過去日記ご参照プリーズ)。でも今回は出番がちょい遅いから家から出動。新幹線なら郡山ってスグなんだよ。郡山駅から猪苗代まではワゴン車で送ってもらえたし、楽チン、バッチリ。


そのワゴン車、見知らぬ5人組ミュージシャンと同乗。駅から現地までは50分の行程。お互い、ちょい人見知りな空気。出発時に「トイレ大丈夫かなあ、、」って心配のご様子だった青年に、ドライブの中盤、思い切って「遠慮なく、クルマ止めてもらってくださいよ」と、提案コミュニケ。「あ、ご心配かけてスミマセン」車内「はははは」と、初めて緩む。無事現地に到着して、ようやく自己紹介。「トモフスキーって言います。そっちは誰さんチーム?」「コトリンゴです」。愛くるしいお名前。くすぐったい出会いだった。ドキドキした。


湖畔っ!おおお、いままでよかヒトが多いっ!オハラブレイク、どんどん認知されてるのかな、、と思ったら、昼過ぎに真心が出てたんだって!初だよね?前日には民生くんも。そりゃあにぎやかだあ。楽屋用の建物(大きめ)には寄らずに直接、現場の「そらいろ劇場」のそばの「カラーゲ」さんの後ろにスポッと収まって出番を待つ。これが自分のいつものオハラブレイク。すでにハルが到着してて、ギターをポロンポロンとか発声練習とかしてた。自分よか出番が後ろなのに。早起きさんだぜ。ステージでは画家の奈良さんがDJしていた。お気に入りの曲たちを独特の語りでお届けするスタイル。ニコニコゆるゆる見守るお客さんたち。結構炎天下なんだけど、じっくり。すごい集中力。不思議な空気。奈良マジック!





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(C)TOMOVSKY