☆つれづれライブ日記☆
ふう、、ココは相変わらず楽しい誘惑が多すぎる。やっとステージにたどり着いた頃には、もう大満足で大汗。ここから本編50分っっ!いやぁ、、ユンケル飲んでおいてよかった。うむ、知ってるお客さん、知らなそうなお客さん、たくさん。気合いで全員わっしょいわっしょいしなきゃだぜ。最初に今日の新曲タイムで「8月はヒトの番だよ」。7月はお天気の神が暴れまくったからな。初公開でも当然お客さんにコーラスを強要。からの「猪苗代の52歳」。





のちDJトモフで「不在」。歌唱とアクションつき。もちろん客席プレイ有り。奈良さんとは対照的に全く落ち着きがない。「品の無いほうのDJタイム!」と銘打った。燃えたなあ。屋外は空気がほぼ無限。息切れしてもすぐに回復。正の螺旋でどんどん上へ。「我に返るスキマ」で再びハル参加。ヨロヨロ挙動不審な動きとコーラス。湖畔に戯れる大木兄弟、合わせて104歳の夏。ミーンミーン♪








「SKIP」。曲順をずらして、なんとかこの曲を夕暮れに近づけようとしたんだけど、まあ、ほぼ昼間だった。時々ワザとギター小さめに弾いて、鳴きまくる蝉たちとの共演プレイを。彼ら、グッジョブ。「作戦会議」とか「不死身ファンク」やって、「映画の中」では持参したドンキ巨大クラッカーを念願の野外発射。キラキラテープを風に乗せる。





この辺りの曲たちは湖畔にバッチリ合う。たまらんちん。





そしてフィナーレは、お約束のワイヤレスキーで林に消えてゆくプレイ。














「サンキュー!さらば猪苗代っ!トモフは湖に帰ります、、」とか言っといて、東京五輪の聖歌ランナーとしてステージまでカムバック・フィニッシュ!まさに完走。大苦笑の大拍手。わーい。最高の50分だった、ありがとー!ラブラブ猪苗代っ!








その後は、汗を乾かしつつ日本酒をクピクピ、ペテカンさんを観劇。今年はハルが伴奏(効果音的)係。劇とのバランスに気をつけて、ハルは控えめテイスト。劇タイムが終わったら、ひとりピーズタイムへ。そのセッティング中、自分もこっそりタイコをステージにセット。何かのタイミングで乱入しようかなと。あ、うっかり「乱入」って書いたけど、決して乱れる系じゃなく、じゃましないように気をつけた。「ここは、聴かせどころだな」って時はおとなしくしました。


演劇の伴奏時に控えめだったのに、タイムテーブルに気を使って3曲くらいで終わろうとするハルに「もっとやってくださいよ、ハルさん!まだ始まったばかりっすよ!」と、お客の青年風に。プラス何曲も要求。菅さん(ボス)、迷惑かけてたらごめんなさい。


はいー。すっかり日が暮れて帰りのワゴン車の出発が迫る。ここに泊まる人(キャンプ地でもあるので)は最後までドップリ観戦&飲み&そのまま爆睡なんだよね、うらやましー。夜空に赤い光が浮かんでた。「へえー、福島だと、火星があんなに赤く近く見えるのかっ !? 」って一瞬衝撃。でもよーく見たらソヨソヨ動いてて、スタッフさんに「あれはランタンです」って教えてもらった。いいね、ランタン。飛ぶんだねー。名前もキュート。


郡山には新幹線出発ギリギリに到着。駅ソバが食べれず無念。もおおお腹ペコさんだよ。朝から何も食べてない。東京着。ここからは地下鉄。一気に日常に戻る。汗臭いんだろな、俺、、って我に返りつつも「ああー、今年もバッチリ楽しかったなあ、オハラブレイク。」ってしみじみ。へたり込んでおりました。まだ、行ったことないひと、是非是非だよ。絶対いい日になるよアソコ。ぷしゅー!っと。
(C)TOMOVSKY