☆つれづれライブ日記☆
9月9日 なんば千日前・味園ユニバース「夏の魔物」


青森初の「夏の魔物」、ついに大阪進出っ!


記念すべき、初の「魔物 in 大阪」に混ぜてもらえたっ!やっほー!素直にうれしい。ありがとー、成田くん。そして「魔物」は大阪でも最高だった!成功おめでとー!


会場が素晴らしかった。味園ユニバース、、やばいよ、最強のライブスポットかも知んない。かつては巨大なキャバレーだったらしい。いまでも全然現役キャバレーでも行けるよね。とにかく昭和。エネルギッシュな頃の昭和。地下の巨大な会場。薄暗い。レトロな照明(提灯みたい)が天井にチラチラ。いかがわしくて懐かしくて情熱的。一瞬で「ココ、最強!」って思った。


入り口に迷いつつ現場に着いたら、ちょうどニートビーツがライブ開始。やっぱりバリバリカッコいい。粋だ。昨日の浜松日記から褒めまくりで、なんか媚び媚びみたいで気持ち悪いけど、べつにコビてるわけじゃなくて「事実」としてだよ。メインの「赤ステージ」。背後にギラギラネオンの電飾があって、それをバックにあの4人のギャングたち。ヤクザ映画のエンディングみたいな光景。で、完璧なロックンロールショーなもんだから、当然すっごい盛り上がり。痛快!


ふと我に返る。自分が出場するのは「青ステージ」。ショボイのかもなあ、、。そもそもお客さんトモフに集まるのかなあ、、。心配ご無用だった。赤でも青でも客席フロアは一緒なのだ。赤ステージの方角を向いてるお客さんの斜め後ろに青ステージとゆう配置。で、赤と青は同時に本番をするわけじゃないので、ちゃんと頑張ってればお客さんはちゃんとこっち向いてくれるのだ。よおおおし!頑張るー!


出番直前。ギターのセッティング中は、赤ステージでローリーくんとオーケンくんのユニットがライブ。彼らの曲に合わせてギターアンプの音色チェック。コード進行も出来るだけ合わせたよ。同じフロアだから多少聴こえちゃうんで。濁らさないように。えらいなあ。で、最後の曲のエンディングのジャーーーンって伸ばしてるとこは自分もジャーーーーン、締めは一緒にジャンっ!イエーイ!ライブ1回疾走した感じ。「ん?あっち終わった?よおおおおおし、ここからトモフのリハーサルショーっ!」


「ほめてよ」でサウンドチェック。お客さんたち向きを変えて青ステージに群がってきてくれてる感じ。わらわらゾロゾロ、カマンカマン!やっほおおおお!いい感じ。さすが魔物ピーポー、すでに雰囲気は完璧に出来上がってるようだ!音もすぐ決まったんで、フェストモフ名物のフライングスタート!





いきなり新曲タイムから。タイトルは「夏の魔物」。「いつも誘ってくれる魔物、優しい魔物、愛しい魔物、夏の終わりの宝物~♪」っつう、魔物への感謝と愛おしさ炸裂の1分曲、、からの「歌う52歳 & ユニバースの52歳」。景色も空気もお客さんの声のカタマリも今年最強レベル。ありがたいー!大感謝と大興奮の大洪水。「脳」も「不死身FUNK」、お互い大はしゃぎ。「映画の中」ではドンキクラッカーが汗ですべって、いつものタイミングでは不発っつう幸せな事故。「我に返る」は激・合唱モードになっててたまんなかった。すごいなあ「魔物」は。会場がどこでもテンションが謎。美しい!


フォロワー5700越え、ありがとうございます!

「夏の魔物2018 in OSAKA」9/9(日)大阪・味園ユニバース
「映画の中」よりクラッカー成功シーン pic.twitter.com/H1ILdk17wm

— トモフスキースタッフ (@tomov_staff) 2018年9月19日



唯一の心残りが、、自分が勝手に計画してた「海峡を越えた深夜高速計画」が実現しなかった(開通しなかった)こと。自分の本番中は次の赤ステージでフラカンがセッティングってゆう美味しいタイムテーブルで、「お!つうことは、なんか出来るじゃんっ!」ってワクワク。


計画概要・圭介くんがステージにマイクチェックで登場したら、こっちから「おーい!」って声かけて、トモフ「青春ごっこを今もぉぉおおー!」って振ったら、圭介くん「続けながら旅の途中ぅぅううう!」って返ってくるはず!やり取り往復を繰りかえしサビはユニバース全員で。海峡(客席フロア)のこっち岸とむこう岸を深夜高速がつなぐ!なんて美しい光景っ!、、、って思ってたのだ。


そしたら、時々赤ステージに見える準備の人影は圭介くんじゃなくて、敏腕スタッフのQ太郎さんだったの。小西くんもいたらしいんだけどわかんなかった。肝心の圭くん、楽屋でストレッチしてたらしい。もおおおおお!絶対世界初のプロジェクトだったんだけどなあ。魔物海峡・深夜高速・不開通の巻。ま、でもその一連のひとときも楽しかった。カンチガイして圭介くんパートを歌うお客さんに「お・ま・え・じゃなーい!」って怒鳴ったり。ラブ!





終演後は幸せな観戦タイム。フラカンはストレッチ効果もあってか、バッチリの盛り上がりっ!その次は青ステージで奇妙くん。声だけで世界を変えてた感じ。存在感ベリーストロング。去年の野外イベントの時は、歌がうまい、ロックでブルースな渋い青年って思ってたんだけど、この日はパンクで即興で無邪気な感じがして、おおおおお!奇妙くん!って、あらためて思った。


観戦中、清水煩悩くんにも会えた! ユーチューブチェックで彼のコトは知ってて「おおおお! 君が! ボンノーくん!」って盛り上がった。貴重なCDをもらっちゃったよー。ひゃひゃひゃー! これからヨロシク!


あーとーはー、、お客さんからもらった日本酒クピクピ喫煙所。「空きっ腹に酒」ってゆうカッコイイバンドのボーカルくんと急に結構仲良しな感じで。ズーッとしゃべってた。何しゃべってたか忘れちゃったけど。ただ、彼もかなり酔ってたから記憶にないだろなあ。ナイスなヤンチャな若者。酔ってても目がキラキラしてたのは覚えてる。無事かなあ、、。


さーらーにー、頑張って「自分、トモフスキーって言います」って自己紹介して握手してもらっちゃったぜ、シーナ&ロケッツの鮎川さんに。その後は、噂の、なかなか終わらない「サディスファクション」で自分も出演者全員登場ステージへ。クリトリくんと隅っこでぐるぐる回転対決していた、、らしい。酔っていたー。


2018.9.9(日)夏の魔物 味園ユニバース
最後のセッションで、くるくると踊りまくるトモフスキーとクリトリック・リスさん (本人に掲載許可済) pic.twitter.com/nBePEnL3F2

— トモフスキースタッフ (@tomov_staff) 2018年10月17日



イベントの終了後に鮎川さんが通りかかって「ん?、、トモフスキー」って指さし確認みたいに覚えてくれてた。優しくて大きい感じが宇宙だったよ。包容力ってにじみ出るものなのだなあと。


ふいいい。あらためて、大阪魔物、成功おめでとー。やったね成田くん! えらい! 尊敬! いくら成田くんでも、きっといろいろ面倒くさかったり、単純に肉体的にキツイっしょー? 本当に立派だと思う。自分は楽しい思い出をゲットしまくるだけのお祭りです。ありがとー!そして、魔物ピーポー、君らは天使っ! また会えたら良いなあ。今度はどこだろ。どこでもいいね、きっと。

(C)TOMOVSKY