☆つれづれライブ日記☆
12月14日


きょうから53歳。年に一度の「お誕生日様」。がっつりチヤホヤされに下北沢QUEへ。お客さんは、チケット代払うのに加えて「チヤホヤ係」もしなきゃならないという不条理な夜。恐縮ですが、よろしく。ありがとありがとありがとー。開幕コール&レスポンスは、「ちー!」と、叫んでマイクを向け、お客さん「やー!」、「ほー!」で、お客「やー!」、、「チヤホヤコール」と名付けた。そのうち世界じゅうで流行するはず。 のち、「ハピバースデイ・大木兄弟♪」の合唱から、本日初公開!の「歌う53歳」。開幕から終演までずーっとにぎやかで素晴らしい夜だった。とにかくなんでも許されるお誕生日様たち。





この日の新曲は「築53年」。まるでユニコーンか、もしくはELOの何かの曲のような鍵盤イントロで始まる。歌詞は「まだまだ住めそう、結構丈夫、丁寧な施工主、父母に感謝っ!」って感じ。サビは「使い倒す! 遠慮なく! 次に誰かが住む訳じゃないから~♪」と。バンドサウンドで、かなりPOPな仕上がり。そして、これで2018の新曲タイム完走。ちゃんと約束守ったぜ1年間。いい約束したなあ。面白かった。ちなみに2019も「ライブの度に必ず新曲」は約束。B級とかC級とか気にしません。ライブへのモチベキープにもなるし、ボケ防止にもよい、、と思う。





満員御礼の客席密度は泳ぐのにバッチリで、余裕でかなり沖まで繰り出せた。支える波(お客さんの腕の群れ)の圧を信頼しきって仰向けで歌う。足は天空方向なんだぜ。これって信頼の証明なんだぜ。幸せだったなあ。ステージへの帰還の波は、ちゃんとスピードゆっくり目に調整してくれてて、本当に安心! 「どうすると危険か」ってことを理解し合ってる。シールド(マイクのコード)送りもお客さんがテキパキ。やる側もアシストする側も年の功である。素敵だっ!











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(C)TOMOVSKY