☆つれづれライブ日記☆
1月11日 十三ファンダンゴ


2019のライブ初めは十三っ! 熱くて濃厚な真冬。リラクシンズという名の若者たち、22歳っ! 遂に来た、31歳差っ! そんな彼らの主催イベント「すきやき」の記念すべき vol.1 に混ぜてもらいまして、ひとりトモフで参戦。開演が待ちきれず、客席フロアをギター弾きつつ(その日の新曲の練習)ウロウロ。まるで流し。おひねりのように日本酒などをいただけた! 今年もありがとー!


出場メンツは3組。トップに早くもドーベルマンさん。いきなりディナー感バリバリ。あー、ついつい「さん」って付けちゃったけど、彼ら、まだまだ30代。「ベテランかと思ってたら、若いんじゃんっ!」って言ったら「久しぶりに若いって言われました」って。そっか、ライブ界隈って30代はもう若くないのかぁ、、。そう言えば、白鵬はあんなに大黒柱なのに俺らより20歳下だもんね。どうなの、もお。バウバウ!


ドーベルマンさん、やっぱりゴージャスなライブショー。ファンダンゴのステージにはパンパンの9人編成。あえて勝手に説明すると、、ジャンルはワールドワイド。ヨーロッパの民族音楽とSKAと日本語の強さとパーティなにぎやかさをミックスしたような、つまり、ディナー! 初っぱなで「もう今夜のフィナーレ」な感じ。この次に出るひと可哀想だぜ!


はい、ひとりトモフ登場。9人から、いきなり1人だぜ。あそこにいた誰もが心配してたろうなあ。うむ、自分もちょいと心配。でも、ちゃっかり「こうゆう境遇は逆に美味しかったりもする」とも思っていた。ファンダンゴピーポー全員がメンバーってことにしてライブ開始。気合いっ!


2019も「ライブのたびに新曲作戦」は続行。今夜は「きょうを生きる」。ひらがなで読むと「お? トモフ、売れ線ねらってきたか!」って思うっしょ?実は「凶を生きる」。正月の神社のおみくじで「凶」を見事に引き当てたのだ。OK、これから1年は凶の日々を生きる!、、という曲で。前方注意、曲がり角注意。いろんな罠が俺を待ってる。


この日の朝、風呂上り、ダッシュで着替えしてたら、ズボンがつま先に引っかかって腰にズキュン。軽めのぎっくり? さすが凶の日々。で、「このズキュンが気にならなくなるためには、より強いズキュンが必要。」の原理を。お客さんに「抱いてっ!って、言って!」と要求。困惑顔で「、、抱いて!」トモフ「うおおお、ズキュン!!!」痛いの忘れたー!、、のち、ファンダンゴじゅうに拡大。トモフ「SAY!  抱いて!」十三(男女問わず)「抱いてー!」からの「抱いてやる53歳」へ。ぎっくり完全克服。医者要らず。今夜も十三は魔法がかかりっぱなしだった。以下に曲目を。


きょうを生きる(新曲)/抱いてやる53歳/ハナシカケル/無計画とゆう名の壮大な計画/作戦会議/冬のお祈り/真夏/我に返るスキマを埋めろ/不死身FUNK


バッチリフィニッシュ。ご満悦で汗乾かし、のち階段休憩しつつクピクピ観戦タイム。ドーベルさんチームのトランペット、浅草ジンタのシーサーくんと会話。トランペットのこといろいろ聞いた。自分は、すっかり吹いてないのだ。高い音の練習してたら、脳に危険を感じて。「あれって、脳の血管、やばくないの?」「いや、大丈夫っすよ」みたいな。よーし、練習して10人目の猛犬になる!


そしてトリは主催者リラクシンズ。手抜き無しな熱いライブ。真っ直ぐで痛快。3人ともキラキラでギラギラ。ファイティングスピリットばりばり。暴れまくっててもちゃんと音は出してて、ああゆうの憧れる。今後も「すきやき」続いてくみたい。いつかまた誘ってもらえたら、自分もおそろしいほどの動きをマスターしといてお見舞いしよーっと。憧れ返し。


とゆう、最高の年明けになりました。この場所でのファンダンゴ、いよいよ貴重な時間。できるだけ吸い取らなきゃ。自分以外にも出たいミュージシャンたくさんいるだろうから、そんなに欲張っちゃいけないんだけど。謙虚に「スキマがあったらねじ込んでください!」ってお願いしてまして、、また来ちゃう。早速2月に。よろしくです! 全力で満喫します。もお、ほんと、ラブジューソー!

(C)TOMOVSKY