☆つれづれライブ日記☆
1月12日 名古屋 K.D.ハポン


リハ終えて開演まで、お散歩タイムで「鶴舞公園」。この「鶴舞」の読み方なんだけど、「つるま」だったり「つるまい」だったりするんだよ。まぎらわしー! 公園の時は「つるま」だったかな。駅は「つるまい」。もしもタクシーで行き先を言う時とか迷うよね。統一しちゃえばいいのにって第三者は思ってしまうが、いや、きっと地元のいろいろな流れがあるがねー。すまんが従ってちょ、、だね。ちなみにトモフは河村市長が大好き!あのひとが首相になる日が来たらいいなあって心底思うんだけど。なんだろ、立派すぎて、賛同者が不足しちゃってるみたいだね。まずは、頼むぜ愛知県民!


あ、散歩のこと忘れてた。鶴舞公園、いいじゃん! ハポンには何度か来てるのに、この公園は初めて。広すぎず狭すぎずのお手ごろサイズ。歴史ある建造物とかが渋い! ヨーロッパ風味の昭和初期みたいな。看板の解説文とかをじっくり読んで「ほおお~」と、しみじみ。こんな都会で観光マインド。ちなみに冬の夕暮れで良かった。電飾とかがクリスマスみたいで。夏はきっとドロドロに暑そう。


ハポンに戻ると、ちょうどユダくんライブ開始。今夜のイベントのタイトルは「成田のふたり」。ユダくんも千葉県成田市出身なのだ。なんでそれを名古屋で?って思うよね。しょうがないんだよ、成田ってライブするような文化が無いの。穏やかなの。成田山と漬物の町。音楽は夏の祭ばやし程度。やんちゃ系はみんな暴走族になって、その後真面目に家業を継ぐ系の町。なので、名古屋の藤井さんが主催してくれて、この2人が名古屋で合流。いえーい! 初めましてユダくん! 「いや、前に会ってますよ!」って返された。パオーン。


ユダくんは、すごく声がきれいで、歌い慣れてる感じ。「ギタリストなのに、こんなに歌えちゃうと、君のバンドのボーカルくんはプレッシャーだねー」って思ってたら、彼はそもそも彼のバンド(ハニーメイカー)でバリバリボーカルでした。にゃるほどー。納得スキー。


ステージの真上の天井裏でライブ観戦(音だけだけど)。成田での話しとかがMCに混じってて、自分はしみじみ。ハポン族は「ほおー」。反逆青春期マインドの曲に「こんな町(成田)を離れて~、、」みたいな歌詞があって、同郷として「ああ! そんな扱いしないでー!」って心で大苦笑した。作曲した時は、こんなふうに成田出身者が一緒ってことは想定してなかったのだろう。


2番手でふたり目の成田人、オオキトモユキ登場。天井裏からのはしごをスルスルと(ぎっくり再発にケアしつつ)。最後のトイレくんがカムバックして、全員そろった!よおし、ライブ開始。まずは「成田小学校校歌」を。名古屋ピーポーでもお構いなし。強制斉唱。さあ! 歌え! ちゃんと息継ぎ部で次の歌詞を指導。しっかり元気にできました。鶴舞の夜に響く成田小校歌。素晴らしい。時空を超えた! もしも成田小OBが外を通りかかったら、きっと「何事?」ってハポンに突入してきたにちがいない。








ひとり60分コースで、とりあえずトモフ部を幸せに完走。いざアンコールセッションへ。夕方の出会いで「我に返る」をちょこっと合わせてたので、それをご披露。











やんややんや。バリバリバッチリ。サンキュー! 一旦終了。





でも全然、終了っつう空気にならないハポンピーポー。「しょーないなー。じゃ、まだまだ行くけど、あそこで終わってれば良かった、、ってことになるぜ!」とか宣言しつつ続行。きよしこの夜、蛍の光、仰げば尊しを。成田のふたり。世間話エンドレス。ハイタッチもバシバシ。





やっぱ同じ水で育ったから、とことん馴染む。うらやましーだろー。みんな一度成田に行って水飲んでこーい! なんちって、名古屋民とはとっくに部活友達だけど。これからもよろしく。河村さんも。楽しかったなあ、またここで成田ナイトだっ!





以下に曲目を、、


焦るな(即興)、、最後のトイレくんに向けて歌った。逆に焦らせてしまったかも。すまぬ。/成田小学校校歌/鶴舞公園の素晴らしさを語ってからの、、散歩帰り53歳/大人なので/オレに近寄るな(新曲)、、凶を引いた俺に近寄ると、そっちに良くないことが起こるぜと。/ほめてよ/天才ワルツ/SKIP/名古屋/スポンジマン/最高の錯覚/平成の次はまた昭和/ワルクナイヨワクナイ


アンコール・・・脳 ユダくんとセッション・・・我に返るスキマ・きよしこの夜・蛍の光・仰げば尊し 




(C)TOMOVSKY