☆つれづれライブ日記☆
2月17日 十三 FANDANGO


京都から阪急に乗ってゴトンゴトン。関西2日目は、愛しの十三で熱くシッポリと。ひとりトモフ、ウルフルケイスケ&酒井ヒロキ、の2組。1時間ずつやって、最後にセッションっつう天国だった。酒井くんは、チラシとかの写真(ファンダンゴのトイレに貼ってあった)だと凶暴な不良っぽくて「ああ、もめごとはイヤだなあ、、どうしてケーヤンはこんな不良とつるんでるんだろう」って心配してたんだけど、全然ナイスなロッケンローラーだった!ホッとしたー。日々心配・日々安堵。とりあえず知らないヒトはいつも怖い。知ってるヒトも怖いけど。


同じ関西なのに、いきなり昨夜の拾得とグリっと違うガヤガヤ感。どっちも好きだけど、ファンダンゴの方がハメを外しやすい。お互い、はしゃぎやすいっつうのかな。空気自体が最初っからゆるくて熱くて、酸素が赤紫とかオレンジで、妙にいかがわしいから、アッパーになっても浮かない。恥ずかしがり屋の日本人には大助かり。いつも魔法が降ってくる。もうすぐお引越しだけど、新しいお店でもきっとこの魔法は引き継がれるであろう。より濃厚に、、


この日の曲たち・・・2月もきた53歳/ほめてよ/つげぐちしてね/くっとけよ/さよなら神様/紙に書く(新曲)/引っ越し前夜/こころ動け/作戦会議/脳/不死身FUNK/映画の中


「ほめてよ」と「つげぐちしてね」(カステラ期の曲)をつなげてみた。ほぼ不動の軸。えっへん。きっとずっとだよ。


きのう初公開の「さよなら神様」をおさらい公開して、今夜の新曲は「紙に書く」。いろんな考え事を、ちゃんといちいち紙に書かないと全部忘れちゃって、そっくり同じモンモン、グツグツを1週間後とか1年後にまたゼロから始める傾向。同じ山にまた登山口から登ってるみたいな。ダメじゃん?時間と気持ちのムダ。だから紙に書く!とゆう曲でありまする。歌詞カンペの右上になぜか「サントワマミー」。これは、テンポとか曲調の目安のために。そしたらさ、ケーヤンたちが「サントワマミー」そのものをやってた!偶然なんだよ。イッツ・オカルティ! きっとこの日、世界中で「サントワマミー」に関わる何かが起きてたはず! もしくは十三ピンポイントのキセキ。


足の付け根の故障は2月になっても相変わらずで、動きが減るぶん体力が余っちゃって、脳ばかりが熱くなる。やっぱりこらえきれず「不死身FUNK」「映画の中」は十三の子羊の海の中へ。いえーい!今年もよろしく。自分からは360度の大パノラマ。すっごい幸せ。この景色、今年も、いつまでも。


アンコールセッションは3人バンド結成。ああ、天国。自分はドラム、ダブルギター、ケーヤンと酒井くん。両サイドに黄金のギタリストを従え、超ノリノリ。まさに水戸黄門状態。まずウルフルズの「まいどハッピー」。夕方にユーチューブで研究。ドラムのパターン、「これドッタンドトタン? それとも4つ打ち?」ってケーヤンに聞いたら「どっちでも好きにやってええよー」って、あのスマイルで返された。なので好きなように楽しくやったー!「我に返るスキマ」は歌いながら叩く。まるでリューベン(昭和のドラムボーカル)。はねる16。大好きで。いっやあー気持ち良かった。最後に彼らが本編でやってた「ゴーインバックトゥジューソー」を追加してもらった。「あれ、やりたい! さっき観てて、オレも参加したいって思ったー。」わがまま聞いてくれてありがと、ケーヤン。終わり方がわかんなくて必死のアイコンタクトが楽しかった。大騒ぎでフィニッシュでワオオオオ♪


旅の締めがファンダンゴって最高。次の日の体調を気にせず、ゆったりまったりのんびりの終演タイムatフロア。お酒クピクピ、サインぐしぐし、コミュニケふにゃふにゃ。いつも長居でスミマセン。ありがたいです。最後にケーヤンたちとお店のスタッフさんと集合写真。ここでは残りが4月と6月。よろしくです。ハートに焼きつけます!ラブジューソーっ!

(C)TOMOVSKY