☆つれづれライブ日記☆
4月13日 上野恩賜公園 野外ステージ


「水中、それは苦しい」のジョニーくん主催のイベント。2度目の参戦。今回もライブのツワモノたちがズラリ。混ぜてくれてありがとー!


水上音楽堂、ここ環境抜群なのだよ。上野の不忍池(しのばずのいけ)のほとり。屋根付きだけど壁がない。風が抜ける。天気も見える。通りすがりのヒトも立ちどまれば聴けちゃう。半分野外みたいな天国スポット。風呂場で歌ってるみたいに声が響く。気持ちいいぜ。ゆだっちゃうぜ。絶好の弾き語りスポット。お客さんは酒も食べ物も持ち込み自由(ジョニーくん企画だからかも)。家族連れの子供たちも音楽そっちのけで大はしゃぎ。いい構図。この世の桃源郷。


レ・ロマネスクさんたちがカラフルでアバンギャルドなシャンソン・パンクショーをした後、自分の出番。準備してたらBGMは山下達郎の「ダウンタウン」。そっかきょうは土曜なのだ。自分は今日から土日月の3連ちゃん。ひいいい全部頑張るぞ。子供たちにも分かりやすいだろうと「ほめてよ」で、スタート。途中でやっぱりフレディ降臨。「???」とまどう子供たち。いい構図2。





「平成の次はまた昭和」から、新元号発表の官房長官小芝居をはさみ、新曲「平成の次はあら令和」。あの日のキョトン!な驚きを歌にした。最後の「れいわ~♪」はお客さんとハモった。美しすぎて大笑い。「歌う53歳」、2番は「池のほとり53歳」。燃えてきて上着脱いだ。つづいて「マツバツエさんのテーマ」からの新曲「返却」。注射打ったおかげで一気に痛みが消えて返却って曲。「さようならツエちゃん、おうちへお帰り、さよなら、マツバツエ、、、」お客さんと切なく合唱。ありがとう。ツエちゃんとしみじみお別れできました。あ、ツエちゃんと自分のそれぞれの日々を歌った新曲もこのあと歌ったんだ。新曲ラッシュな日だったのだ。





「作戦会議」やる前に「へい子供たち!いまのうちから父ちゃん母ちゃんと作戦会議しとけば、また次の星でも会えるんだぞ!」と丁寧に説明。通じてなかった模様。いい構図3。ま、彼らは「そのうちみんないなくなっちゃう」なんて知らないもんね。うん、知らなくていい。よしよし。





つづいて「ひとりに戻るんだ」。手拍子熱い。くおおおお。大騒ぎ。再びフレディ降臨。大忙し。「脳」は序盤ミドルテンポで初心者に優しい上野モード。のち、大フィーバー。天を指差し(残酷で不公平な)神に向かって「アーイーツ! アーイーツ!」コール。ほんとここ、気持ち良すぎ。





とにかく喉、乾く。空気多すぎなんだよ。「我に返るスキマ」は、お客さんに主旋律歌唱をかなりヘルプしてもらった。ほんといっつも頼りになるぜ、このおー。演奏中に水が飲みたくなって、でも手がふさがってたから、「誰かー、俺にー、水をー、そこのペットボトルの水をー、口にー、そーそーいーでー!」と即興で歌う、、が、、誰も出てきてくれなくて、繰り返ししつこく歌ってたら、、、知久くんが来てくれて、ボトルをガブっと注いでくれたっ! 助かったあああ!、、からの「世界は終わってなかった」。素晴らしい流れ。はふー、無事フィニッシュ。時間ぴったりに終了したぞ。お客さん、知久くん、オレ、グッジョーっブ!








その後は幸せな観戦タイム。3人ピーズも知久くんもバッチリ。明日からの体調心配もあって、トリの水中の途中で帰路へ。最後まで居れず、ごめん。すごく楽しかった! ジョニーくん、ありがとー! 来年もやれるといいねー。枠があったらまた混ざりたいっ!




(C)TOMOVSKY