☆つれづれライブ日記☆
8月22日 高崎 SLOW TIME cafe


コロナフィーバーが収まったわけでも無いんだけど、半年ぶりにライブ再開。事情でライブにまだ来れないヒトたちよ、ごめん。とりあえず今は、魂to魂で、つながっとこーぜ!


ま、念には念をで、キャパ30人。お客さんは全員マスク。入場時におでこに検温ビーム照射。プラス、まめに換気作戦。ステージの真後ろは一面ガラス窓なのだ。





ライブ途中、換気でガラガラっと開けたら、眼下の舗道にライブ会場入りをお仕事の事情で断念したお客さんがいて、「おー!そこで聴こえる? オッケー! チャオ!」と、あいさつ。しばらくはインジョイしてくれてたのかな。そのうち、ちゃんとカミナリがやって来たのだ。猛雷雨。外のお客さんには気の毒だけど、さすがカミナリ天国北関東!ライブ再開に、この季節の高崎を選んで大正解だった! ピカっバリバリっドーンと。





この日の選曲はそんな天気をバッチリ想定。オレね、本当に大好きなのだよカミナリ。気圧とかイオンのせいかな。ソワソワ大興奮。しかも、こんなふうに大人数で猛雷雨を鑑賞する日が来るなんて。大袈裟じゃなく、、ひとつ夢がかなった!


そのカミナリ、序盤は遠くて、お客さんにしかわかんない。彼らが「あ!」って顔するたびに、トモフ「え? いま光ったの?」って振り返る構図。「んー? うそだー、そうやってカミナリ好きなオレをからかってんだろ!」っつうやり取り。そのうち、、外に背中向けてるオレにもピカっ! が分かるくらいに近くなってきて、歌いながらも「うお! 光った!」「いえーい! また来たっ!ひゅー!」、、たのしかった。











無計画とゆう名の船長のあたりから外は嵐。「よおおし、嵐の海に出航だぁぁああ!」自然の演出は最強である。「いい星じゃんか」では、とうとうお店の電気をオフってもらって、真っ暗な船内食堂みたい。ほら、最高じゃんかっ!こっちから見ると、稲妻のたびに乗員たちの顔が光るんだぜ。こんな光景もちろん初体験。屋外ライブだったら中断級のバリバリドカーン。ラッキーだったぜ!お互いにー! やったー! このあたりがクライマックス。








ライブ終盤は終わり方がわかんなくなってダラダラ。通常ライブのユルユル成り行きフィニッシュってワケには行かないのだ、この時期。声を出せるのがひとりだけだからねー。トモフのお客さん、ちゃんと律儀に無発声。でも、ちゃーんといろいろ楽しめるやり方はあるのだ。発明しよーっと。で、名古屋につづく。


まずは復活1発目、無事開催めでたし。こんな時期に来てくれたヒトたち、まだまだ事情でライブをガマンなヒトたち、みんなえらいっ! 送魂っ!


8/22(土)ひとりトモフ@高崎SLOW TIME cafe セットリスト

カミナリ天国北関東/貴重だぜ54歳/疎遠/ドライブレコーダー/天才ワルツ/SKIP/コインランドリーデート/ 今日って土曜日なんだなぁ(新曲)~今日って月末なんだなぁ(姉妹曲)/煙/ヘッドフォン/登山部/みたかった夕立ち/ カンチガイの海/こんなときに役に立てる大人になりたい/スポンジマン/立派な浮遊霊/無計画という名の壮大な計画/ 蛍の光/作戦会議/地球最後の日/世界は終ってなかった/我に返るスキマを埋めろ/いい星じゃんか

アンコール:一日が終る/こころ動け/脳~歌う54歳/大人なので/GO!GO!GO!/映画の中



(C)TOMOVSKY