☆つれづれライブ日記☆
9月19日 堺ファンダンゴ


1月以来のファンダンゴ。いい天気だったな。太陽の光が優しい夕方。リハ終えて、お店の前で一服。早めに集まり始めてたお客さんたちとゆるゆるコミュニケ。みんな、なんとか無事にこの半年を乗り切ってきたのだね、よしよし、、な、感じ。ときどき「ほんと、むかつくね、ああゆう仕組み、、」とか政策を愚痴りつつも、なんだか楽しい。コロナ禍で、お客さんたちとは、前よか気持ちが近づいてる気がする。気のせいなのかなあ。気のせいナイス!

ギャーギャーズのボーカル蛭田(ひるた)くんと、ひとりトモフの2組。3月にやるはずだったライブの振替公演。蛭田くん、すごく仲良くしてくれて、いちいち楽しかった。ありがとー。俺のピンクコロコロとそっくりのコロコロ。えらい!

彼は座敷にあぐらをかいて弾き語る体勢。なるへそ、自分も部屋ではその姿勢だ!やりやすそう。曲調とか歌詞がガシャガシャしてて好き。パンクスで詩人でちょいワルで好青年、、な印象。ギャーギャーズは普段はバンド。何年か前に新宿LOFTのイベントで初めて観て、すっごい好きな感じだった思い出あり。この日は「弾き語り」バージョン。落ち着いてしっとり渋めとかじゃなくて、ホッとした。バンドと違ってヌルめだったりしたら仲良くなりづらいじゃん? よかった。

さて久しぶりの大阪トモフ。なんども「落ち着けトモフ」と自分に言い聞かせながらのライブだった。せっかく久しぶりの再会だから、しみじみしっぽりみたいなライブ?、、ってのは全然なし。ファンダンゴマジック。ご機嫌バッチリ過ぎ。しみじみなんて無理。無駄。ここはいつも天国。ソーシャルディスタンスに何度も突撃した。お客さんはその都度ちゃんと距離を守るから、トモフがフロアに行くとそこだけササーっと海が割れた。十戒唱法。

あ!うっかり誰かにぶつかって、ドリンクのグラス、割っちゃったんだ!ごめんっ!いま、思い出した。お金払わないと。次回、申告プリーズ! 倍返し!

この日も飛沫対策の「コール&ハミング」バッチリ。観戦にきてた清水音泉の清水くんが「あの仕組み、いいですねー」って、感心してくれて、「へっへっへー」って、ナイスアイディアを発明した気でいたんだけど、翌日帰宅したらテレビで女性歌手・大黒さんが「らららー♪」で思いっきりコール&ハミングやりまくってて、ショーック!世界中でやってんだ、きっと。しゅるるー。

結構たっぷり目で60分以上やらせてもらっちゃったよ。ありがとー。これからもお世話になります。お互い、あいかわらずで、乗り切りましょう。

ちなみに、、堺ファンダンゴは十三の時と違って、ステージ横に扉があって、マメに換気が出来る構造なんだよ。密室な空気を心配してるミュージシャンとかお客さん、ちょっと安心してみてね。んでは、また。よろしく。堺で再会っ!

この日のセットリスト
いい数字54/鼻水と54歳(お客さんはハミングで鼻水まみれになるから)/ドライブレコーダー/ほめてよ/ワルクナイヨワクナイ/疎遠/南国(新曲・・・南国みたいな土砂降りだー!って、大はしゃぎ。でも実は、南国、そんなに知らない。)/月にきいた/ほうき/SKIP/最高の錯覚/カンチガイの海/地球最後の日/作戦会議/スポンジマン/いい星じゃんか/我に返るスキマを埋めろ
アンコール:脳~歌う54歳
(C)TOMOVSKY