はじめまして。
当サイトで編集を担当しているイトウです。 渋公ひとり弾き語りライブ(前代未聞!?)をするとゆうことで、こちらもリハーサルひとりぼっちの潜入ルポを敢行してみました。 強風で寒いながらも快晴のライブ当日。 クリスマスイブイブの今日も、渋谷は相変わらず大混雑。 人にもまれテンションも高まりつつ、ライブ会場<渋谷公会堂>に到着。 受付でしばし、待っていると、 14:00ごろタクシーに乗って、今日の主役<TOMOVSKY>登場!! 舞台の上では、スタッフの方々が急がしそうにセッティングをしている。。。 リハーサル前に曲順表をもらい、「全29曲!へぇ。。いっぱいやるなぁ。うれしいなぁ。」と思っていると、 その中に人吊なる文字が。。。なんだろう?これまさか?! そんな私の驚きをよそに真剣なリハーサルが始まりました。 15:00 ~ まずは、、いきなり宙吊りのリハーサル。 ほとんど袴状態のズボンをはいてワイヤーで上に上がっていくぅ。あぁ。怖そう! 2F席が1F席に見えるのでしょう。きっと。あの高さじゃ。 15:15~ コワーイ宙吊りのあとは、キーボード演奏曲のリハーサル開始。 <気晴らしなんかじゃ気は晴れない> 「なれてない歌からやりまぁす、、」と言いつつ、 <巨大なダムのありんこの穴>を歌う。 結構ライブでやる曲なのになぁ、、苦手なの?と思いつつ、聞いていると 間奏にフレーズが増えてました。 ~ 巨大なダムも壊れてしまう ありんこ穴がポツポツ空いて、そこから雨が染み込んで そこに風が吹きこんで、、、 巨大なダムも壊れてしまう ~ つづいて、 新曲の<われら天敵>へ、、、~ なんかねぇ合わないよね どうもね あやしいよね なんかねぇ 何してもね 僕らどうも気まずいよねやっぱりね 君もだね 同じ、、、~と唄いだしたけど、一時中断。 今回は何やら設定が面倒らしく、トラの巻のメモ(?)を探していらっしゃいました。 再開、、 ~ 生まれた時から決まっていたんだ 僕らは完ぺきな天敵同士、 天敵なら天敵らしく、天敵なら天敵らしく 運命に逆らうのは今日でやめようわれら天敵 ~ <あのハナシのつづき> 「次の歌はメトロフスキーと一緒に<死人の日記>という歌をやってみます。」 口笛吹き、吹き、、、調子出てきたみたい。 「なれてないを曲をやらせてくださぁい。」 「OK!」(スタッフ) 「待ってくれるかなっていうやつをやります」 唄い終わって「ふぅーっ」と大きな息を吐いてるオオキさん。 やっぱ新曲は大変そう。 つづいて、 「<メリークリスマス>という歌をやりますっ」 まさにイブイブの渋谷にマッチする懐かしいカステラ時代の曲ですねぇ。。。 ここで、小道具トランペット(カズー)登場。 「邪魔にならない位置に置きたいんだけど、どうしよう?」 スタッフと試行錯誤の末、セッティング。 これで、OK?とおもいきや、吹いてみると音がちっちゃい。 「全然音入ってない? これにピックアップ付けよっか? 俺持ってるよ。」 「茶色のギターの袋のポケットの中にあるんだけど、、松野くんが知ってるかな?」 (数秒後、差し出すローディー松野さん<さすが>) 「おぉ、、早い!!」と驚くトモくんでした。 16:00~ ギター演奏曲リハーサル。 忘却toハピネスとギターの音をチェック。 「どんなですか?」 「ずっと歪みがあるよね。。」(音響スタッフ) 「えっ?歪んでる?いつもよりも歪ませてないと思うんだけどなぁ。。」 しばし、、調整、、 「じゃ<天才ワルツ>やってみよっ。」 メトロフスキーのリードのもと、「せーのぉっ!」のかけ声で唄いだし。 「じゃあ 慣れてない歌をやります。<大人なので>っていう歌をやります。」 これまた、新曲ですねぇ。 「次は<サイゴのコトバ>」 この曲の途中からギターの音を変えるらしく、 「なんか、難しくなってきた。誰かギターくわしい人いない??」 またまた調整に苦しむトモフスキー。 ~ サイゴの晩餐かもよ ~ ここでchange ~ あぁあれがサイゴだったんだなぁ ~ 「そんな感じもいいかもしんない。」(音響さん) 「よぉし。じゃあがんばるぞぉ。」(笑) 突然「あっ!俺が映ってる」とモニタの自分に気付くトモフスキー。 つづいて、、、 <明るくなくていいのに><てぬき返し> <星ラップ> 「コミュニケタイム~ TOMOVSKY2号!TOMOVSKY2号!2号! 星のなぞなぞ冬バージョンをやろう!」とDATの2号となぞなぞを始める1号さん。 #こんな歳になって僕は星を見る神様よりお星さま# 「今日はクリスマスイブイブということもありまして、いつもは声だけの出演だった TOMOVSKY2号さんが、今日はこの会場に来てくれています!」 も、も、もしかして、、、とモニタを観てると、現れました白塗りの。 『yeah! tomovsky2号です!ワタシがtomovsky2号、へっへっへっ、、』 『こっからは俺が仕切る。tomovsky1号、おまえねぇ、俺に合わせてそうだなぁ、、 タンバリンでもやってもらおうかなぁ。タンバリン、タンバリン、君の役目はタンバリン。 準備はOKかい?』 「はい、OKです。」 『ああそうかい。じゃあ初公開の曲をやろう。<散歩のための散歩>』 「1、2、1、2、3!!」 おぉ。。モニタの中の2号さんがギターを弾く。1号2号の共演だぁ。感動!! 『トモフスキー1号、もう一曲俺は歌うぞ。いいかい?次の歌は、そうだねぇ、、 お前には低音部を唄ってもらおうかな?あとね、伸ばし気味にギターも弾いてもらおうかなぁ?』 「ギター、ギターですね、、」とギターを取りに行く1号。 『俺が高い方唄う、あと、スッチャスッチャっていう裏うちも俺ね。俺。 昔カステラってバンドがあったでしょ?』 「ありましたねぇ」 『そのなかから、古い歌だけど、<文通時代>っていうやつをやろうかな?』 「1、2、1、2、3!!」 『文通時代でした。TOMOVSKY2号でしたっ。じゃあ後は1号さん、がんばって、くださいね。』 「がんばります。」 『アイラブユー! お客様、アイラブユー!!』と投げキッスを送って手を振る2号。 さようなら~!2号!! <ガン告知はいらない> ~ ガン告知はいらない 暗い占いいらない いらない! ~ 「トモフスキーでしたぁ そして、メトロフスキーどうもありがとう! さようなら Yeah!! 」 ばーんっ!!!!という音とともに、銀テープが舞いました。(もう、、びっくりしたぁ。。。) オオキさんは知ってはいたものの、「おぉ!オドロいたぁ!!」「うーん、驚くね、、、」とか言って、 「驚かないようにね。」とスタッフにアドバイスされていました。 「じゃあ休憩明けの、うしろむきをちょっとやってみたいと思います。緞帳つかってやります!」と スタッフの指示でまたまた宙吊り状態。 緞帳越しに聞こえる、トモくんのつぶやき。。。 「これ本当に足長いひとにみえるのかなぁ??」 「長い一日になりそうですねぇ。。絶対成功させてやるぅー!」 <うしろむきでOK!> さすがにあの高さでギターを持って、唄うのってかなり大変そう。。(重さで前のめりになるしねぇ。。) 「いやぁー!!こわいよぉっ!!!やっぱ。なんか揺らすと落ちるような気がしちゃってね。。 絶対落ちないんだよね???」 「絶対大丈夫!!」(スタッフ) 「でも、なんか(手元)見るのすら、こわい! だから、適当に、、、(笑)でも絶対大丈夫なのかぁ。。」(しきりに自分で自分に言い聞かせようとしてる) 16:50~ オープニングのリハーサル ひとり渋公のテーマ 「yeah! 僕の相棒。かわいい、かわいい僕の相棒!メトロフスキーです!」 相棒紹介のあと、<天才ワルツ>を唄う。 「ばてますっっ!!(笑)」 「はい、じゃあ以上で!」(スタッフ) 「じゃあ、本番よろしくお願いしまぁーす!!」 「よろしくお願いしまぁーす!!」(スタッフ一同) 「長い一日になると思いますが、、、」 17:10 リハーサル終了 ホントに盛りだくさんすぎて、リハーサルだけでも大変さがひしひしと伝わってきました。 結果、超ロングなリポートとなりました。(これでもかなり削ったんだけど) 少しでも、雰囲気が伝わればヨイのですが。。。 トモフスキーつれづれライブ日記の方も観てくださいね。 ライブの模様はSONGLISTの曲名をクリックしてみてください! Written by chie ito e-mail to: itochi@infoseek.jp |
トモフスキーのつれづれライブ日記 |
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